依頼揮毫 | 東京浅草 京都善徳寺及び神藏寺・円福寺・観音寺・三重一の宮・新潟正念寺・福井宗傳寺・四国徳島信行寺・三鷹金龍寺等各寺院に扁額及び條幅揮毫 アメリカ・メトロポリタン美術館・成田空港貴賓室作依頼揮毫 |
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専 攻 | 日本古典文学 中国古典文学 |
作 品 |
広論社・文化協会・書道年鑑・東京出版・修美社・文教図書出版・東京芸術交流出版会・ |
個 展 | 十一回 |
指導書展 | 六十一回 |
1920年(大正九年) | 新潟県に生まれる |
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1938年(昭和十三年) | 県の視学官より表彰を受ける |
1939年(昭和十四年) | 軍司令官より表彰を受ける |
1941年(昭和十六年) | 陸軍に入隊 |
1942年(昭和十七年) | 戦傷の為入院 |
1946年(昭和二十一年) | 加療中おりしも陛下の行幸が有り代表として親しくお言葉を頂戴するという栄誉に浴す |
1947年(昭和二十二年) | 高松宮殿下 上仝 |
1954年(昭和二十九年) | 京都に移住 華道最高教授池坊特別会員 |
1956年(昭和三十一年) | 日本書道連盟委員 |
1957年(昭和三十二年) | 萠翠会設立 川端警察署管区青少年の補導と育成の一端として書道の指導を依頼され以後三年間奉仕する |
1958年(昭和三十三年) | 小・中学校教育課程の中に於いて毛筆を必修科目とするよう運動を興す |
1965年(昭和四十年) | 再度に亘る上件の歎願が衆参両議院にて国会議案「第二一九一号」通過の朗報を受ける 功績を称讃され紳士録に発表される |
1970年(昭和四十五年) | 外務省より中国の書道及び教育の実態の調査研究の委嘱を受け中国に渡る 芸術学会員 京都書道連盟理事 |
1971年(昭和四十六年) | 全日本教育書道連盟委員 書道国際会議代議員 |
1972年(昭和四十七年) | 道芝会設立 五次元の書を完成する(書道史上最初の究明者) |
1973年(昭和四十八年) | 日本書道連盟を全日本書道連盟に改定正会員となる |
1975年(昭和五十年) | 新潟県弥彦神社(国弊中社)宝物殿に献上の扁額が貴重宝に指定される 不遇者助け合い運動に参加全出展作品の売上金を提供する |
1976年(昭和五十一年) | 水明書道会常任理事 月刊書道墨海誌発行 |
1977年(昭和五十二年) | 日本書道美術館参与 日本芸術家連合協会理事 |
1978年(昭和五十三年) | 連展委員長 |
1980年(昭和五十五年) | 日華書道文化交流協会常任理事 百科事典に定義(書の芸術的価値性を論理的に)として認められ発表される 台北歴史博物館に出展せる作品永久保存に指定される 人名事典に発表される 身体障害者福祉事業の為作品展を開催その売上金を京都市に提供 |
1982年(昭和五十七年) | 京都府稗田野神社に献上の大扁額社宝に指定される 台北歴史博物館より館長代理として副館長・書記官他随行員五名来訪五次元の書を称讃 |
1984年(昭和五十九年) | 書道総覧に史上の人として発表される 国際芸術文化賞受賞 文芸人国記に発表される エチオピア難民救済の一端として作品の売上金全額寄附 |
1986年(昭和六十一年) | 身体障害者福祉事業の為作品の売上金全額寄附 国際美術大賞受賞 フランス公国宮殿に永久保存指定(芸術祭参加作品) |
1987年(昭和六十二年) | 中国帰国者の会(東京)すきです人間展(京都府)に作品寄贈 「わが人生論」教科教材に指定 |
1988年(昭和六十三年) | 東ドイツ・ロストック美術館作永久保存指定 中華民国水墨芸術学会理事 日韓華書道文化交流協会常任理事 ソウル美術館作韓国政府より永久保存の指定を受ける ロータリー会員に推薦される |
1989年(平成元年) | ソウルの国際文化協会に寄贈せる作品永久保存指定 朝日新聞厚生文化事業団より作品依頼され寄贈する 王羲之賞受賞 |
1990年(平成二年) | 再度朝日新聞厚生文化事業団より作品依頼され寄贈する 亜細亜国際美術展に出品せる作品美術鑑賞資料として保存される |
1991年(平成三年) | 商工会議所会員 |
1992年(平成四年) | 六次元の書を完成(人間の力では六次元以上出すことは不可能である) 国際書画連盟理事 |
1993年(平成五年) | ソウルに於ける国際美術展招待作永久保存指定 |
1995年(平成七年) | 上仝 |
1996年(平成八年) | 池坊家元・傷痍軍人会・門弟より喜寿を祝してもらう |
1997年(平成九年) | 97日本喜寿代表書家に選ばれる 西安美術館に永久保存指定 京都新聞社会福祉事業団より作品依頼寄贈 |
1998年(平成十年) | 世界連邦より作品依頼寄贈 福祉事業団に作品寄贈 |
1999年(平成十一年) | 再度ソウルに於ける国際美術展招待作永久保存指定 再度福祉事業団に作品寄贈 |
2002年(平成十四年) | 永眠(享年八十三歳) |